この記事を書く私は、放課後等デイサービスでの勤務歴5年の保育士です。現在、業界内の転職活動をしています。
放課後等デイサービスの業界に転職したいとなっても、どんな仕事をしていて、どんな種類があるのか、わからないですよね?
給料が良さそうだし、発達障害の子どもの支援ができてやりがいがありそう!
と安易に職場を決めてしまうと、実はブラック企業だった…ということもあります。
そこで、今回の記事では、放課後等デイサービスへの最初の転職を失敗しないために、放課後等デイサービスの種類や仕事内容などを詳しく解説。
さらに、「こんな放課後等デイサービスに行った方がいい!」という話も、業界歴5年の私の視点でお伝えします。
転職サイトから応募する前に、ぜひ記事を最後までご覧ください!
- 1 放課後等デイサービスの選び方を間違えると、再び転職することになる
- 2 放課後等デイサービスの事業スタイルの違いについて
- 3 放課後等デイサービスのサービス内容の違いについて
- 4 【比較一覧】放課後等デイサービスの選び方は4種類
- 5 放課後等デイサービスの選び方①預かり型の多機能型
- 6 放課後等デイサービスの選び方②預かり型の放デイ単体型
- 7 放課後等デイサービスの選び方③個別療育型の多機能型
- 8 放課後等デイサービスの選び方④個別療育型の放デイ単体型
- 9 専門性を身に付けたいなら個別療育型がおすすめ!
- 10 放デイのスタイルを知った上で、転職エージェントに相談しよう
- 11 まとめ:放課後等デイサービスを理解して転職活動を始めよう!
放課後等デイサービスの選び方を間違えると、再び転職することになる
放課後等デイサービスとは、発達障害を持つ小学生以上の子どもを預かって、学習支援や遊びを提供する通所施設のことです。
2022年時点で毎年、全国の事業所数が増え続けており(※1)、それに伴い利用者も右肩上がりとなっています。
しかし、一方で放課後等デイサービスの平均在籍年数は約3年と(※2)、他の福祉施設と比べて非常に入れ替わりの激しい業界です(下表を参考)。
平均勤続年数 |
|
放課後等デイサービス |
3.4年 |
児童発達支援 |
4.7年 |
就労移行支援 |
4.6年 |
福祉型障害児入所施設 |
8.7年 |
放課後等デイサービスの平均在籍年数は、3年ほどと、厚生省の調査に書かれています。
それほど、入れ替わりの激しい業界なんだな…と痛感します。
この前、転職エージェントの人に業界事情を聞いても同じ回答でした!
やめる人は1年もしないですぐやめるけど、続く人は3年、5年以上になります。
— まえぴー@未来の放デイ管理者 (@admi_start25) May 4, 2022
入れ替わりが激しいというのは、裏を返せばそれほど過酷な労働環境であり、この業界に入るなら「しっかり職場選びをしなくてはいけない」ということです。
ホワイトな放課後等デイサービスを選ぶために、次の章から放課後等デイサービスの種類をしっかり押さえておきましょう。
(※2)出典:令和2年度障害福祉サービス等従事者処遇状況等調査(臨時調査)結果
放課後等デイサービスの事業スタイルの違いについて
放課後等デイサービスには、以下大きく分けて2つの事業スタイルがあります。
- 放課後等デイサービスだけやっている(単体型)
- 児童発達支援もやっている放課後等デイサービス(多機能型)
それでは、それぞれの違いを詳しく紹介します。
放課後等デイサービスだけやっている(単体型)
単体型の放課後等デイサービスとは、小学生以上を対象とした放課後等デイサービスのみを運営している事業所を指します。
多くの場合、13:00から子どもたちを学校にお迎えに行って数時間預かり、18:00頃には自宅へ送迎します。
10:00 |
出勤 |
10:00〜12:00 |
打ち合わせ、書類作成 |
12:00〜13:00 |
昼休憩 |
13:00〜15:00 |
学校へお迎え |
15:00〜18:00 |
宿題の手伝い、おやつ提供、遊びの提供 |
18:00〜19:00 |
記録、自宅へ送迎 |
19:00 |
退勤 |
児童発達支援もやっている放課後等デイサービス(多機能型)
放課後等デイサービスに加えて、児童発達支援を合わせて運営する『多機能型』と言われる放課後等デイサービスもあります。
児童発達支援とは、発達障害を持つ0〜5歳の未就学児を預かって、療育する通所施設です。
多機能型の場合は、9:00~12:00まで児童発達支援の仕事。
そして、13:00~17:00頃まで放課後等デイサービスの仕事をすることになります。
9:00 |
出勤 |
9:00〜9:30 |
打ち合わせ、自宅へお迎え |
9:30〜11:30 |
朝の会、おやつ提供、遊びの提供、おむつ交換、食事提供 |
11:30〜12:00 |
帰りの会、自宅へ送迎 |
12:00〜13:00 |
昼休憩 |
〜ここまで児童発達支援の業務〜
13:00〜15:00 |
学校からお迎え |
15:00〜17:00 |
宿題の手伝い、おやつ提供、遊びの提供 |
17:00〜18:00 |
記録、自宅へ送迎 |
18:00 |
退勤 |
放課後等デイサービスのサービス内容の違いについて
放課後等デイサービスのサービス内容の違いから、以下2種類に分けられます。
- 預かり型
- 個別療育型
預かり型の放課後等デイサービス
1日長い時間預かる放課後等デイサービスのことを、預かり型と言います。
例えば、13:00に学校にお迎えに行ったら、帰り時間の18:00まで子どもを預かる必要があります。
その預かる時間に、勉強を見たり、おやつ提供したり、さまざまな支援を行うのです。
10:00 |
出勤 |
10:00〜12:00 |
打ち合わせ、書類作成 |
12:00〜13:00 |
昼休憩 |
13:00〜15:00 |
学校へお迎え |
15:00〜18:00 |
宿題の手伝い、おやつ提供、遊びの提供 |
18:00〜19:00 |
記録、自宅へ送迎 |
19:00 |
退勤 |
1日の流れとしては、先ほど紹介した放課後等デイサービス単体型のスケジュールと同じになります。
多くの放課後等デイサービスが預かり型で単体の放課後等デイサービスになります!
個別療育型の放課後等デイサービス
一方で、個別療育型とは、長時間子どもを預らず、一人一時間の枠でマンツーマン療育を提供します。
その後、15分ほど保護者に指導内容のフィードバックをしたり、相談に応じたりします。
事業所の方で送迎は一切行いません。
保護者が全て送り迎えすることになり、子どもが療育を受け終わるまで、部屋のそばで待ってもらいます。
10:00 |
出勤 |
10:00〜11:00 |
打ち合わせ |
11:00〜12:00 |
個別支援 |
12:00〜13:00 |
昼休憩 |
13:00〜14:00 |
個別支援 |
14:00〜15:00 |
個別支援 |
15:00〜16:00 |
個別支援 |
16:00〜17:00 |
個別支援 |
17:00〜18:00 |
個別支援 |
19:00 |
退勤 |
各職員がそれぞれ、担当の子どもを上記のスケジュール枠に入れて、仕事します。
職員一人当たり、1日最大6〜7人の個別療育に入れることができる一方で、事業所全体の1日の利用者定員も10〜20人と決まっています。
そのため、実質職員一人当たり4人ほど個別療育に当たることが多いです。
なお、支援以外の時間は、計画書を作ったり、研修を受けたりなど、支援の質を高める時間に使うことができます。
【比較一覧】放課後等デイサービスの選び方は4種類
先ほど紹介した放課後等デイサービスの事業スタイルとサービス内容から、以下4種類の放課後等デイサービスがあることがわかります。
- 預かり型×多機能型の放課後等デイサービス
- 預かり型×単体型の放課後等デイサービス
- 個別療育型×多機能型の放課後等デイサービス
- 個別療育型×単体型の放課後等デイサービス
それぞれの放課後等デイサービスの違いをわかりやすくお伝えするために、以下の表に詳しくまとめてみました。
対象年齢 |
忙しさ |
専門性 |
送迎 |
保護者のニーズ |
備考 |
|
預かり型×多機能型 |
0~18歳(未就学児から高校生) |
普段から忙しく、長期休暇だとさらに忙しい |
1日中、子どもの面倒を見るため、研修の時間が少ない |
スタッフが送迎する必要あり |
学校から自宅まで送り届けてくれること預かってくれること 友達と仲良く過ごすこと |
長期休暇中は、午前中から小学生以上の子供を預かることが多い。そのため、同じ時間に未就学児童を預かる事業もある。 |
預かり型×単体型 |
6~18歳(小学生以上) |
学校終了後はゆったり、長期休暇は忙しい |
多機能型よりも時間的余裕があるため、専門性は高い傾向にある |
スタッフが送迎する必要あり |
学校から自宅まで送り届けてくれること預かってくれること 友達と仲良く過ごすこと |
GWやお盆も営業している事業所が多い。代休がないところもある。(預かり型×多機能型も同じく) |
個別療育型×多機能型 |
0~18歳(未就学児〜高校生) |
繁忙期がなく、1年中同じペースで仕事可能 |
プログラムが確立している事業所が多い。 |
なし |
訓練して確かな成果を出してくれること 質の高い個別療育(運動や学習など)をやってくれること |
年間休日は120日以上保障されているところが多い。 |
個別療育型×単体型 |
6~18歳(小学生以上) |
繁忙期がなく、1年中同じペースで仕事可能 |
時間的な余裕があり、研修が充実した会社が多い |
なし |
訓練して確かな成果を出してくれること 質の高い個別療育(運動や学習など)をやってくれること |
年間休日は120日以上保障されているところが多い。 |
上記の表からわかることは、同じ放課後等デイサービスと言っても、それぞれ働き方が異なることです。
したがって、サービス内容も違い、人によっては合わない放課後等デイサービスもあります。
求人票を見ても、「弊社は預かり型です!」「多機能型です!」と記載していないので、求職者自身がしっかり放デイの違いを理解しておくことが重要ですよ。
次の章から、それぞれの放課後等デイサービスの特徴を深掘りしていきます。
放課後等デイサービスの選び方①預かり型の多機能型
1つ目に紹介する放課後等デイサービスは、預かり型の多機能型です。
午前中は、0〜5歳の未就学児童を、午後から小学生以上の児童を預かります。
働く側のメリットとしては、以下のことが挙げられます。
- 小学生以上に限らず、未就学の発達障害児の支援にも関わることができる
- 未就学児の食事やおむつ交換、おトイレ、お散歩など、子どもの生活に密着して支援できる
一方で、デメリットは以下の通りです。
- 支援とは直接関係のない送迎に時間が取られる
- 長期休暇中は働く親のために、朝から開所して1日中子どもを預らないといけない
- 長期休暇中は午前中が一番激務で、未就学児と小学生以上が混在して過ごす
- 食事や勉強の面倒を長く見なくてはいけない
- 忙しいため研修や計画書作成など支援の質を高める時間に余裕が少ない
- 忙しい長期休暇中は良質な支援というより、安全に預かる方が優先される
このように、預かり型は0〜18歳の幅広い年齢層の発達障害児と生活に寄り添いながら仕事できるので、多様な障害像を持つ子どもたちと接することができます。
一方で、特に長期休暇中は、午前中から小学生以上の子どもたちを受け入れるため、激務になりがちです。
質の高い療育というよりも、安全に預かることが優先されることも多いでしょう。
- 0〜18歳といろんな年齢の子供と関わりたい
- 子供のたちの生活に寄り添って、仕事をしたい
- 働くパパ・ママの助けになりたい
放課後等デイサービスの選び方②預かり型の放デイ単体型
2つ目に紹介する放課後等デイサービスは、預かり型の放デイ単体の事業所です。
先ほど紹介した多機能型と比べて、午前中の未就学児の預かりがない分、1日の始まりがゆったりしています。
メリットをとしては、以下の通りです。
- 小学生の生活場面の困難さを目の当たりにすることができる
- 友達とうまく遊べない、勉強ができないなど、細かい悩みを普段の関わりの中で支援できる
一方で、デメリットは以下の通りです。
- 長期休暇中は朝から預かる必要がある
- 働く親のために、開所時間を早めたり遅めたりする必要がある
- 長期休暇中は、質よりも預かる方が優先される
- いろんな学校へ送迎に行く必要があり、送迎に追われる日もある
このように、預かり型の放デイ単体では、小学生以上ならではの悩みを、普段の関わりの中で解決していくことができます。
しかし、長期休暇中は、働く親のために早朝から開所して、1日8時間ほど一緒に過ごす必要があるので、常に見守りが欠かせません。
ちなみに、売上が放デイ単体のみで、しかも人員を多く雇わないと仕事が回せないので、給料は低めに設定されているところが多いです。
- 小学生以上の子どもたちの生活に寄り添った支援をしたい
- 個別で指導するよりも、集団での過ごし方を支援したい
放課後等デイサービスの選び方③個別療育型の多機能型
3つ目に紹介する放課後等デイサービスは、個別療育型の多機能型です。
こちらのタイプの放課後等デイサービスは、1時間で1人の子どもをマンツーマンで療育を提供します。
時間の内訳としては、45分は子どもと関わり、残り15分は保護者へのフィードバックです。
メリットとして、以下の内容が挙げられます。
- 時間に余裕を持って働ける
- 自分の専門性を発揮できる
- 45分間子どもとしっかり関わることができる
- 親にもしっかり支援内容を共有する時間がある
- 研修が充実している会社が多く、専門性が身に付く
- 年間休日が120日以上のところが多い
一方で、デメリットは以下の通りです。
- 親がすぐ隣で支援場面を見ているので、プレッシャーになる
- 勉強していない指導員は、実力のなさゆえに淘汰される
- 保護者は質を求めて利用しているので、自己研鑽が重要になる
このように、長時間預かるわけではなく、1時間に1人だけ受け入れて完全個別で支援できます。
そのため、自分の専門性をフルで発揮したり、時間にゆとりを持って働いたりすることが可能です。
なお、職員一人当たり4〜5人の個別療育にあたることが多く、それ以外の時間は打ち合わせや支援内容の策定に時間を割くことができます。
一方で、実力が問われる働き方なので、「この指導員は知識がない」と保護者から見透かされた場合は、うちの子の担当を外すように言われる可能性もあります。
良くも悪くも自分の実力が、ダイレクトに評価されると言えるでしょう。
- 専門性を高めたい
- 年間休日120日以上ほしい
- 給料もできれば多くほしい
- 時間的に余裕を持って働きたい
ちなみに、個別療育型は、預かることが一番の目的ではないので、祝日や連休に無理して営業しているところが多くありません。
そのため、預かり型よりも年間休日が豊富なところが多いです。
また、大きな会社や医療法人が運営していることが多いので、給与水準も高めに設定されているところが多いですよ。
放課後等デイサービスの選び方④個別療育型の放デイ単体型
4つ目に紹介する放課後等デイサービスは、個別療育型の放デイ単体です。
このタイプの事業所は、あまり多くありません。
テスト勉強やプログラミング、運動など、何かの指導に特化している放課後等デイサービスが多いです。
放課後等デイサービスが乱立している昨今、事業所独自の特色を出そうと模索している放課後等デイサービスとも言えるでしょう。
働く側のメリットとして、以下の内容が挙げられます。
- 時間に余裕を持って働ける
- 新しいことにも挑戦できる
- 年間休日が120日以上のところが多い
一方で、デメリットは以下の通りです。
- 親がすぐ隣で支援場面を見ているので、プレッシャーになる
- 勉強していない指導員は、実力のなさゆえに淘汰される
- 明確な目的を持って保護者は利用しているので、サービスの質が高める必要がある
小学生以上を対象とした個別療育をする放課後等デイサービスでは、比較的短い時間でサービスを提供することが多いです。
例えば、就労を見据えた支援を得意としている事業所であれば、タイピングスキルやプログラミングスキルなど、パソコンを上手に使いこなす指導を行います。
そのため、発達障害の基本的な知識を活用しつつ、子どもに教えられるだけのITスキルなども必要になるでしょう。
- 専門性を高めたい
- 年間休日120日以上ほしい
- 時間的に余裕を持って働きたい
- 新しいことに挑戦したい
ちなみに、学習指導やプログラミング指導など、オンラインと相性が良いサービス内容を提供する事業所では、子どもが無理に通所する必要ありません。
新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、オンライン療育を展開する事業所は徐々に増えてきていますよ。
専門性を身に付けたいなら個別療育型がおすすめ!
- プライベートも充実させたい。
- でも、仕事するからにはしっかりとした専門性も身に付けたい。
そんな方には、個別療育型の放課後等デイサービスへの転職がおすすめです。
個別療育型の放課後等デイサービスは、職員による送迎の必要がなく、子どもへのマンツーマン指導に集中できます。
そのため、一年中無理なく自身の専門性を発揮できる上、年間休日が多めなのでプライベートも充実できるでしょう。
しかし、預かり型以上に確かな専門性が必要なので、実力のない人は淘汰されます。
もしいい加減な療育をしてしまったら、傍で見ている親御さんから、担当を変えるようにクレームが来るでしょう。
一見結果が求められる厳しい世界のように見えますが、「やるからには確かな実力をつけたい」と考える人にはうってつけの職場環境です。
仮に発達障害の知識がなかったとしても、絶えず学び続ける姿勢さえあれば、数年後には確かな専門性を手にすることができるでしょう。
特に20〜30代など、若い方ほど専門性が身に付く職場に飛び込んで、発達障害を持つ子供への支援力を高めるべきです。
確かな専門性がある人にこそ、貴重な経験が回ってきて、その後の出世、転職、独立の可能性が見えてくるでしょう。
放デイのスタイルを知った上で、転職エージェントに相談しよう
実際に、転職活動する際には、面接対策や日程調整を代行してもらうために、転職エージェントを使うのが鉄則です。
しかし、本記事で紹介した放課後等デイサービスの違いによる働き方をしっかり把握しておかないと、間違った企業を紹介されてそのまま転職してしまう可能性があります。
というのも、転職エージェントとしては、あなたに早く転職を決めてもらった方がコスパが良いからです。
お金儲けのことばかり考えるエージェントのほど、預かり型のような常に人員不足で過酷な労働環境の職場ばかり紹介してくるかもしれません。
もちろん、「転職エージェントを使うな」と言っているのではありません。
自分がどんな放デイに転職してどんな働き方をやりたいのか?
つまり、転職の軸を明確に持っておけば、転職エージェントも「この求職者は本気だな」と思い、非公開求人の放デイまでも紹介してくれるかもしれませんよ。
転職エージェントと協力して、最高の転職結果が得られるように、ぜひ本記事で放課後等デイサービスのこと勉強してから、転職エージェントに申し込みましょう。
>>放課後等デイサービスへの転職をさせるならこちらの記事を参考にしましょう
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まとめ:放課後等デイサービスを理解して転職活動を始めよう!
ここまで、放課後等デイサービスの種類とそれぞれの特徴、働き方について詳しく解説しました。
転職する前に、放課後等デイサービスの種類を知っておくことで、転職先をしっかり見極めることができます。
転職後に「あれ?なんか違うな…」とミスマッチを防ぎ、長く勤めることにつながるでしょう。
実際の転職活動では、転職エージェントを活用して、本業で働きながら円滑に進めていくのが鉄則です。
しかし、あなたに業界知識がないと、簡単に内定がもらえるブラック企業ばかり紹介されてしまう可能性もあります。
転職エージェントをうまく使いこなすためにも、「どんな放デイでどんな働き方をしたいのか?」を自分の中で軸を固めて、転職活動を進めてください。