【エンジニア転職へ】保育士でもプログラミングはできる!

あなたは、保育士でもプログラミングを学ぶことができるのだろうか…と気になったことはありませんか?

保育士からエンジニア転職しようと思った時に、「保育士しかやったことがないのに大丈夫なのか」と一度は心配になりますよね。

そこで、おすすめなのが、プログラミングを学んで確実にスキルを身につけることです。

とは言っても、「プログラミングって聞こえはいいけど、やっぱり難しいのではないか?」とずっと不安はつきまとうものです。

イツキ
私もプログラミングスクールに通って、プログラミングを学んだことがあるので、心配な気持ちはよくわかります!

今回の記事では、保育士にとって一見難しそうなプログラミングを学ぶメリットや注意点を詳しく解説します。

記事の後半では、保育士にありがたいプログラミングスクールもいくつか紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

保育士がプログラミング学べるの?結論、可能です!

「今までプログラミングなんて勉強したことなかったけど、本当に保育士でも勉強できるの?」と心配に思う方もいますよね?

結論、保育士でもプログラミングは十分習得することができます。

Twitterを見ると、何人もの保育士がエンジニア転職を目指して、プログラミングを学んでいるようです。

ちなみに、私も保育士として働きながら、毎日プログラミング(Unity)の勉強をしています。

現在は、発達障害児向けのスマホアプリゲームをプログラミングで作っており、アプリリリースして広告収益を得る予定です。

このように、保育士でプログラミングを学ぶ人が一定数いることがわかりますね。

保育士がプログラミングを学ぶメリット①エンジニア転職で収入UPできる

イツキ
では、なぜ保育士がプログラミングを学ぼうとするのでしょうか?
ここからは、保育士がプログラミングを習得するメリットをお伝えします。

1つ目のメリットは、エンジニア転職を果たして収入UPできる可能性があることです。

令和元年度賃金構造基本統計調査では、保育士の平均年収は363万円。

一方で、エンジニアの平均年収は568.9万と、その差は歴然です。

しかも、経済産業省の調査では、2030年までにIT人材が79万人不足する時代となると言われています。

今後も、エンジニア需要の高まりに並行して給料も上がっていくでしょう。

ちなみに、ここ数年は共働き世帯の増加に伴い、保育士の需要も高くなっています。

ただし、保育は国の税金で成り立つビジネスなので、どれだけ頑張ってもなかなか給料が上がりません。

したがって、給料面で保育士に不満がある方は、エンジニア転職を果たすためにプログラミングを学んでみると良いでしょう。

保育士がプログラミングを学ぶメリット②肉体労働から解放される

2つ目のメリットは、エンジニア転職に成功したら肉体労働から解放されることです。

保育士は、言わずと知れた肉体労働。

エネルギッシュ溢れる子供と一緒に走り回って遊んだり、背の低い子供の目線にまで下がって抱っこしたりします。

そのため、相当上手に自己管理をしていなければ、腰痛や頭痛、頸椎症など職業病に発展しかねません。

それでいて給料は安いので、割に合わないと思う人も多いでしょう。

しかし、エンジニアは基本的にデスクワークなので、保育士のように体を酷使する必要はありません。

また、エンジニアの給料があれば、ジムに行ったり栄養のとれた食事を取ったり、より健康的な過ごすためにお金を回すこともできるでしょう。

保育士がプログラミングを学ぶメリット③人間関係から解放される

3つ目のメリットは、エンジニア転職に成功したら現在の保育現場の人間関係から解放されることです。

人間関係に悩んで職場を退職した保育士は非常に多く、平成30年度東京都保育士実態調査報告書でも1番の理由にあがっています。

そして、人間関係の問題で特に多いのが、職員同士の保育観の不一致です。

「どんな保育をするべきなのか?」の答えがない世界で働いているので、悩みはいつも絶えません。

一方で、エンジニアの場合は、サービス開発して納品することが全てなので、会社全体の進むべき方向性が明確です。

エンジニアでも人間関係に悩むことはありますが、少なくとも保育士のような考え方のすれ違いは起きにくいでしょう。

保育士がプログラミングを学ぶ注意点①パソコンに疎い

プログラミングを学ぶことで保育士からエンジニア転職の期待ができる一方で、注意点もあります。

1つ目は、保育士の多くはパソコンに疎いことです。

保育士は仕事の性質上、パソコンスキルよりも手書きを重視されます。

思い返せば、保育実習日誌はすべて手書き。働いてからも、連絡帳や保育日誌なども手書き…なんてことが多いはずです。

そのため、仕事でパソコンを使う機会が少なくなります。

また、スマホ一台あれば、何不自由なく生活できるので、パソコンすら持っていない保育士もいます。

したがって、保育士がプログラミングを学ぶ時には、まずパソコンに慣れていく必要があるでしょう。

保育士がプログラミングを学ぶ注意点②給料の割に受講料が高い

2つ目は、保育士の給料の割に、スクールの受講料が高いことです。

令和2年賃金構造基本統計調査では、保育士の平均月収は約24万円とされています。

しかし、実際にそんなもらっている保育士は少ないです。

実際、額面で16万円の保育士も珍しくありません。

例えば、額面16万円だと、手取り約13万円になりますね。

ただし、その程度の手取りであれば、家賃や食費などの生活費で給料はなくなります。

そんな状況では、数十万円かかるプログラミングスクール代を支払うほどの貯金があるとは考えにくいでしょう。

そのため、学びたい意欲があったとしても、十分な貯金がないために、プログラミングスクールに行けない可能性もあるのです。

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【今がチャンス】出世払いのプログラミングスクールが出てきた

通常のプログラミングスクールは先にお金を払ってから、プログラミングを学び始めます。

各スクールで2週間ほどの返金保証があるとはいえども、いきなり大金を払って受講するだけの勇気はなかなか持てませんよね。

そこで、新しく台頭してきたのが出世払い型のプログラミングスクールです。

例えば、CODEGYM ISA(コードジム)は、エンジニア転職が成功するで一切受講料支払う必要はありません。

そして、転職後に、毎月一定金額を払っていくことになります。

何事も小さく始めてみることが、あなたの可能性を広げるきっかけになるものですよ。

ぜひ、この機会に初期費用完全0円のスクールを活用してみてください。

【こんな人におすすめ】ずっと保育士は続けられないと思っている人

ここで、どんな保育士がプログラミングを学ぶと良いのか、まとめてみました。

  • 職場の人間関係から解放されたい
  • もっと稼いで、人生豊かに暮らしたい
  • 肉体的に楽に稼げる仕事に就きたい
  • 保育士以外のスキルを身に付けたい
  • 勉強した分だけ評価される仕事をしたい

自己研鑽したらその分だけスキルが高まり、スキルに応じて報酬が高くなっていくのがエンジニア業界です。

努力家で真面目な人こそ、自身の頑張りが収入の飛躍につながるので、やりがいに溢れる仕事になるに違いありません。

仕事のやりがいと経済的な自由の両立を目指す方は、少しずつプログラミングを学んでエンジニア転職を目標にしましょう。

【注意点】保育士がプログラミングを学ぶなら時間を確保すべし

プログラミングを学ぶ保育士は、時間の確保に真剣に取り組む必要があります。

なぜなら、スクールに通っても、あなたが勉強する時間が少なければ、プログラミングを覚えることができないからです。

例えば、これまで通りに残業や持ち帰り仕事をしていれば、それだけで疲労困憊…。

正直、プログラミングどころではなくなり、すぐに挫折してしまうでしょう。

そのため、「勤務時間内で仕事を終えるようにする」「持ち帰り仕事は絶対しない」など、プログラミングに当てる時間をいかに生み出すか?をよく考えるようにしましょう。

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まとめ:保育士がプログラミングを学ぶ価値は十分アリ!

ここまで、保育士がプログラミングを学ぶメリットや注意点、おすすめのスクールを詳しく紹介しました。

結論、保育士でもプログラミングを学ぶことは可能です。

プログラミングスキルが身につけば、その先のエンジニア転職も期待できます。

エンジニア転職を果たせば、仕事量、人間関係、給料などあらゆる面で、保育士よりもストレスなく働ける可能性がグッと高くなります。

異業種に転職するつもりでも、何かスキルを身につけておいた方が安心だと感じる方は、ぜひプログラミングを勉強してみませんか?