【お知らせ】『退職する勇気』を電子書籍化しました!Amazonにて販売中!

イツキ
こんにちは!天職ビジョンを運営しているイツキと申します。
本日は、当ブログを電子書籍化しましたので、そのご報告をさせてください。
天職ビジョンでは、保育士の方の退職と転職を支援するために、さまざまな情報発信を続けてきました。
特に、退職代行サービスに関しては、保育士で利用する方が徐々に増えてきていることが、Twitterで活動しているとわかります。
「本当に使っても大丈夫ですか?」と不安な声が聞かれることから、確かな取材に基づく記事制作を心がけてきました。
今回出版した電子書籍はその退職代行にまつわる取材内容をもとに、保育士に退職する勇気を与えるものとなっています。
本書を執筆しようと思った経緯と簡単な内容紹介をしますので、ぜひご覧になって上で興味が湧いたら、本書を実際に読んでみてください。

本書の執筆経緯:『退職する勇気』がない人があまりにも多い

私はこれまで、退職代行を使った10人の保育士に、詳しく話を聞いてきました。

すると、みなさん、それ相応の苦労を経て退職代行を利用するに至っているのですが、

それ以前に「年度途中でやめてもいいのだろうか?」「退職すると言ったら、園長に何をされるんだろうか?」と、退職するかしないかで、悩んでいることがわかったのです。

私がTwitterで退職代行の相談を聞いていても、「退職代行サービスって使っても本当に大丈夫なんですか?」という質問もたくさんありますが、そもそも「やめてもいいんでしょうか?」というお悩み相談も多いです。

つまり、みんな『退職する勇気』がないことがわかりました。

『退職する勇気』されあれば、退職代行の使い方を知って、さらに退職しやすくなります。

なんなら、退職代行の使い方なんて知らなくても、『退職する勇気』さえあれば、業者の言われた通りに行動するだけでほぼ100%退職できます。

会社を辞めたくても辞められない、そんな方が退職する勇気を持てるように、本書を執筆するに至りました。

『退職する勇気』を読むことでわかるコト①保育士を取り巻く労働環境

まず、一つ目に、保育士を取り巻く労働環境について、深く理解することができます。

2022年の終わりには、保育士の不祥事が立て続けに発覚するニュースが、世間を賑わせました。

  • 保育士が園児をバスに置き去りにする
  • 保育士が辞めた保育園に復讐するために不法侵入する
  • 保育士が園児に虐待をして逮捕される

どれもあってはならない犯罪行為です。

しかし、こういった事例の背景には、保育士の劣悪な労働環境があります。

要は、保育現場に余裕がないために、起きてしまっているのです。

複数の研究結果から極めて客観的に保育現場の実情について論じているので、保育士の方や保育業界について詳しく知りたい方には、参考になるでしょう。

『退職する勇気』を読むことでわかるコト②退職代行の実情

2つ目に、退職代行の実情について深く理解できることです。

結論から言うと、退職代行を使えば、ほぼ100%退職することが可能なのです。
しかし、ネット上には退職代行のあることないことがたくさん書かれており、利用しようにも不安で結局使えない方が実に多いでしょう。
また、退職代行業者同士でも主張していることが異なるため、どこを信じて良いのか、わからなくなってしまうのです。
利用者が直前に迷う内容について、本書ではズバッとお答えしています。
本書を読むことで
  • どんな退職代行を選べばいいのか?
  • 退職代行業者で主張が違うのはなぜなのか?
をはっきり理解することができるでしょう。
「詐欺なんじゃないだろうか…」と不安な気持ちで退職代行を諦めるくらいなら、本書を読んで、退職代行への理解をより深めてみてください。

『退職する勇気』を読むことでわかるコト③退職しても大丈夫だという事実

3つ目に、「退職しても大丈夫だ」という事実をあなたは再認識することができます。

当たり前ですが、会社は労働者による退職の申し出を拒否することはできません。

法律的には、申し出てから2週間で退職できるのです。

しかし、それを知らない人も多いです。

たとえ、人が少ないだろうが、引き止められようが、いつでもあなたは辞めることができます。

本書で紹介している退職代行経験者の話を読むことで、「自分も退職しても大丈夫だ」とはっきり理解することができるでしょう。

ぜひ、退職する勇気を持って、人生を切り開きましょう!

退職する勇気のない方には、ぜひ読んでいただきたい、一冊です。

また、退職代行についても詳しく知りたい方にも、おすすめとなります。

ぜひ、参考にしてみてください。

ここまで読んでくれた保育士の方へ

多くの保育士は、心優しい方が多いです。

責任感も強く、子どもの最善の利益のためなら、持ち帰り仕事や休憩なしだって、頑張れてしまいます。

しかし、そういった劣悪な労働環境では、だんだん職員の心が腐っていきます。

子どもを大切にする前に、一緒に働く仲間を思いやることができなくなってしまうのです。

本来、職場の同僚は、敵ではなく仲間です。

その仲間とギスギスしながら仕事をしていると、あなたの心がすさみ、他人に優しくなれない保育士になってしまいます。

ここまで読んでもらっているあなたには、そうなってほしくありません。

私は、これまで退職代行を使ってまで辞めた保育士の話を10人以上聞いてきました。

みんな、我慢強く、責任感あふれる方ばかりです。

退職代行を使って退職できたのは本当に良かったのですが…

中には壮絶な辛い体験をして、心が病んでしまい、

人を心から信頼することができなくなった方もいました。

長い人生を考えると、思いやり慈しみといった人間らしさを見失ってしまう方が、よっぽど恐ろしいことです。

現在あなたが働く職場は、労働契約書、つまり紙切れ一枚の関係なんです。

心を壊してまで今の職場で働くことが、そんなに重要なことなのでしょうか?

あなたは、一体誰のために働いているのですか?

この記事で出会ったことをきっかけとし、ぜひ自分の人生はこれでいいのか?を考えてもらえたら幸いです。

私のTwitter(@admi_start25)や記事下コメント等でお悩み・相談をいつでも受け付けています。

ぜひ、記事を読んだ感想を教えてください!

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