【経験者は語る】年間休日105日はやっぱりしんどい

突然ですが、あなたは、年間休日105日の会社に勤めていますか?

私も以前、年間休日105日以下の会社で働いていましたが、入社前に知っていたとは言え、入ってみるとやっぱりしんどい…ですよね。

みんなが休みを謳歌している時に、自分だけせっせと働く。しかも、代休なし。

祝日が来るたびにその現実を突きつけられて、毎回メンタル⤵︎がどん底まで下がるものです…。

そこで、今回の記事では、年間休日105日だと、どんな場面でしんどくなるのかを詳しく解説します。

一度でも休みの少ない会社で働いたことのある人なら、「そうそう!」と思えること間違いなしですよ。

記事の後半には、年間休日を増やす方法として、転職をおすすめする理由についてもお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください。

【結論】年間休日105日は想像以上にしんどい

年間休日が105日ということは、土日はしっかり休みですが、祝日に関係なく働くということです。

振り返ってほしいのですが、おそらくあなたの会社の求人票には、はっきり105日と書いてありましたよね。

ただ、自分で選んで入社したから、今の会社を恨んでも仕方ないことです。

「そう、わかっているけど…」想像以上に休みが少ないというのは、入社してからしんどいのを痛感するものです。

私も休みが105日以下の会社で働いていたので、あなたの気持ちが手に取るようによ〜くわかります!

ちなみに、Twiiterにも、同じような悩みを抱える方がたくさんいることがわかります。

みんなが休みなのに働いて、体もしんどいし、心もしんどい人が多いみたいですね。

では、具体的にどんなことがしんどくなるのか、次の章から深掘りしていきましょう。

年間休日105日は何がしんどい?①自分だけ働いていて虚しくなる

年間休日が少ないしんどい一つ目のことは、自分だけ働いていて虚しくなることです。

あなたも、同じように感じたことはありませんか?

例えば、テレビで「今日から三連休ですね〜」とアナウンサーが喋っていても、自分には全く関係ないことですよね。

代休があれば、せめてもの心の慰めになりますが、代休もなければ余計に働いているだけに思えてしまうでしょう。

このように、祝日も働いていることで、「みんなは休みなのに私はと、考え出すとなんだか虚しく感じてしまうことがあります。

年間休日105日は何がしんどい?②心も体もゆっくり休めない

二つ目にしんどいことは、心も体もゆっくり休めないことです。

「みんなより多く働いて損してる…」と思って、心が疲れてしまうだけではありません。

心の疲れに伴って、体の疲れも増してきます。

欲を言えば、土日だけの休みだけでなく、三連休以上の休みを取ってもっとゆっくり過ごしたいと思うものです。

このように、年間休日が105日と少ないと、疲れを癒そうと思っても、土日しかないのでゆっくり休むことができません。

年間休日105日は何がしんどい?③大切な人との時間が持てない

三つ目にしんどいことは、大切な人との時間が持てないことです。

百歩譲って、自分が辛いのはあなたはきっと許せるはず。

しかし、あなたの大切な人との時間を過ごせないのが、一番辛いことではありませんか?

例えば、あなたの恋人。「ゴールデンウィーク、どこに遊びに行こうか?」と、恋人と予定を立てることすらできません。

大好きな人との時間を過ごせないのは、この上なく辛いはずです。

このように、年間休日が少ないことで、あなたの大切な人と、一緒に過ごすことができない時間が増えるでしょう。

スキルアップのために、年間休日の多い会社に行くべし

スキルアップをして、自分が属する業界でトップを目指したい!そのために、自己研鑽をいとわない努力家の方もいますよね。

したがって、土日祝日に開催のセミナーに参加したり、スキルアップのための資格の勉強をしたりする時間が必要です。

しかし、年間休日が少なければ、当然自己研鑽に費やす時間も少なくなります。

もしかすると、他社で働くライバルに差をつけられてしまうかもしれません。

そのため、スキルアップをして、実力をどんどん高めていきたいと考える人にとっても、年間休日が多い会社で勤めるべきでしょう。

家族との時間を大切にするために、年間休日の多い会社へ

さらに、家族との時間を大切にするためにも、年間休日は多いに越したことはありません。

例えば、あなたが将来、結婚して子どもが生まれたとしますよね。

その子が大きくなるつれて、「パパー、一緒に遊ぼう!」と言ってくれたとします。

しかし、年間休日が少ないと、仕事に行かなくてはいけないので、あなたは子どもの願いに応えることができません。

よその子は連休に旅行に行ったり、帰省したりする中、あなたの子どもはどこにも行けません。

自分は辛くても我慢できるでしょうが、子どもが悲しい思いをするとなると、やるせない気持ちになってしまうでしょう。

そのため、将来家庭を築いて、家族との時間を幸せに過ごしたいと考えている方は、年間休日の多い会社に勤めることをおすすめします。

年間休日が少なくてしんどいなら、転職を視野に入れるべし

ここまで、年間休日が多い方が得をする話をしてきましたが、それを実現するには転職が一番簡単です。

転職先さえ間違えなければ、105日→125日など、20日くらい休みを増やせることも夢ではありません。

しかし、年間休日が少なく日々しんどい思いをしながら、一人で転職活動をするのはさらにしんどさを助長させます。

なぜなら、転職には企業リサーチや自己分析、面接の段取りなど、やることがたくさんいるからです。

しかも、1社だけではなく、3、4社にエントリーするために同じ作業を行う必要があるでしょう。

そこで、おすすめなのが転職エージェントの活用です。

プロのキャリアアドバイザーにあなたの希望を伝えるだけで、おすすめの企業を紹介、面接の段取り、面接練習までサポートしてくれますよ。

いろんな転職エージェントがありますが、どのエージェントも登録自体は無料で1分程度で完了します。

現状に危機感を抱いているのであれば、ぜひこの機会に活用してみてください。

まとめ:年間休日105日の現状を根本的に変えるには転職しかない

ここまで、年間休日が105日だと、いかにしんどいのか…を詳しく紹介してきました。

結論、どれだけ考えても105日の休みは少ないです。

世間の人が休んでいる分、余計に働いているので、心身共に疲れて果てるのは時間の問題でしょう。

しかし、悔やんでいてもあなたが選んだ会社なのですから、正直仕方ないのも否めません。

この現状を変えるのは、年間休日が120日以上休めるホワイト企業へ転職することです。

ぜひ、勇気を持って、自身の置かれた状況を変える行動を起こしてみてください。

最後まで、読んでいただきありがとうございました。